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センリョウ科センリョウ属 常緑小低木
センリョウ (千両)
Sarcandra glabra
常緑樹林の半日陰に自生する常緑小低木。葉は対生し、葉身は長さ10-15cm、幅4-6cmの長楕円形、先が尖り、縁に鋸歯がある。6-8月に枝先に穂状花序をだし、小さな黄白色の花をつける。花弁・萼はなく子房に雄しべがつく。果実は核果で10-2月に赤く熟す。果実が黄色のものはキミノセンリョウ(黄実の千両)と呼ばれる。庭木や鉢植えなどで利用され、正月飾りの縁起木のひとつ。マンリョウに似るが、センリョウの葉のフチのギザギザが鋭いことで見分けられる。
原産地/原生地
東南アジア
花 期
6月-8月
樹 高
50-100cm
地 域
本州・東海以西、四国、九州、沖縄
種 別
自生/栽培
花言葉
裕福
センリョウ科の仲間
ヒトリシズカ
フタリシズカ
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