HOME
BACK
ハナイカダ科ハナイカダ属 落葉低木
ハナイカダ (花筏)
Helwingia japonica
山地の沢筋などのやや湿った場所に自生する落葉低木。名前の由来は、ハナ(花)が葉の上に乗ったようすがイカダ(筏)のように見えることから。幹は叢生し上部でよく枝分かれする。葉は互生し、葉身は長さ3-16cm、幅1-6cmの楕円形で、先が尾状に尖り、縁に低い鋸歯がある。4-6月に葉の中央付近に数mmの淡緑色の花を1-3個つける。7-10月に果実が黒く熟す。若葉は食用になる。
別 名
ヨメノナミダ(嫁の涙)
原産地/原生地
日本、台湾、中国
花 期
4月-6月
樹 高
1-3m
地 域
日本全土
環 境
山地/林縁/河原
種 別
自生
花さんぽ-花しらべブログ