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モンツキヒナゲシ (紋付雛罌粟)
Papaver commutatum
  ギリシャから西アジア原産の一年草。属名(Papaver)のpapaは幼児に与えるカユ(粥)のことでケシの乳液に催眠作用があることから粥に混ぜて幼児を寝かせたことによる。葉は15cm程の卵形から長楕円形で羽状全裂する。5-6月に茎頂に6cm程の赤色の花を1個つける。4枚の花びらの基部には黒い斑紋があることからモンツキヒナゲシと呼ばれ、テントウムシに似ることから英名でLadybird(=テントウムシ)poppyと呼ばれる。
英  名Ladybird poppy,Flanders poppy
別  名レディバードポピー、ピエロ、パパヴェル・コンムタツム
原産地/原生地ギリシャから西アジア
花  期5月-6月
草  丈40-60cm
種  別栽培
モンツキヒナゲシモンツキヒナゲシ
モンツキヒナゲシ 
ケシ科ケシ属の仲間

ケシ科の仲間

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