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ボタン科ボタン属 耐寒性多年草
シャクヤク (芍薬)
Paeonia lactiflora
チベットから中国に自生する宿根草で、中国では紀元前の時代から薬草として栽培されてきた。国内には平安時代に導入された。茎は直立し、草丈は100-200cm。葉は互生し、茎上部で3出複葉、茎下部で2回3出複葉。5-6月に茎先に大きな花をつける。花色は白、淡紅、紅、黄色など。花形は一重、半八重、八重咲き。根は神経痛や抗けいれんの薬効がある。「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人を形容する花である。
英 名
Peony
別 名
エビスグサ(夷草)
原産地/原生地
アジア北東部
花 期
5月-6月
草 丈
50-100cm
種 別
栽培
花言葉
恥じらい、謙遜
ボタン科ボタン属の仲間
ベニバナヤマシャクヤク
ボタン
ヤマシャクヤク
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