HOME  BACKアジサイ科アジサイ属   落葉低木
アジサイ (紫陽花)
Hydrangea macrophylla f. macrophylla
  ガクアジサイの花序全体が装飾花に変化したもので古くから栽培されてきた。落葉低木。名前の由来は、アジは「集まり」、サイは「真の藍」の意で藍色の花が集まる様に因む。シーボルトが世界に紹介し、その後、ヨーロッパで品種改良され逆移入されたものがセイヨウアジサイである。葉は光沢があり、対生、葉身は10-15cmの卵形、先が尖り、縁に鋸歯がある。花色は、土壌の酸度が酸性の場合は青色、アルカリだと赤色になる。アジサイは戦後になり広まったもので、萼片が4枚であることから「よひらの花」が死を連想し縁起が悪いとされてきた。全株が有毒で誤食すると嘔吐・めまいを起こす。庭木や公園樹で植栽される。
英  名Hydrangea
別  名ハイドランジア、セイヨウアジサイ
原産地/原生地日本
花  期5月-7月
樹  高1-2m
種  別栽培
花言葉移り気、高慢、辛抱強さ
アジサイアジサイ
アジサイアジサイ
アジサイアジサイ
アジサイアジサイ
アジサイアジサイ
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