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レンプクソウ科ニワトコ属 落葉小高木
ニワトコ (庭常)
Sambucus racemosa
ssp.
sieboldiana
var.
sieboldiana
山野に自生する落葉小高木。名前の由来は、庭木として常に植えられることから、ニワトコ(庭常)と名付けられた。別名のセッコツボク(接骨木)は骨折の治療に枝や幹を煎じ水飴状にしたものを湿布薬として用いたことから。下部でよく分枝し樹高は2-6m。枝に太い髄がある。枝や葉には悪臭がある。葉は対生、奇数羽状複葉、2-5対の小葉は3-10cmの長楕円形、先が尖り、縁に鋸歯がある。4-5月に枝先に円錐花序をだし、小さな淡黄色の花を多数つける。果実は核果で6-8月に赤く熟す。果実酒などで利用される。
別 名
セッコツボク(接骨木)
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、中国
花 期
4月-5月
樹 高
2-6m
地 域
日本全土
環 境
山地/林縁
種 別
自生/栽培
花言葉
熱心
レンプクソウ科ニワトコ属の仲間
エゾニワトコ
セイヨウニワトコ
ソクズ
ミヤマニワトコ
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