HOME  BACKカタバミ科オキザリス属   耐寒性球根
ハナカタバミ (花傍食)
Oxalis bowiei
  南アフリカ原産で江戸時代末期に観賞用に導入された球根草。本州、四国、九州で野生化している帰化植物。地下に鱗茎と太くて長い根がある。根生葉は3小葉、葉身は3-5cmの円形から倒心形。9-11月に葉腋から長い花柄をだし、3cm程の淡紅色の5弁花を10個程、散形につける。良く似る仲間にイモカタバミやムラサキカタバミがある。それぞれの特徴は、ハナカタバミは花が大きく、中心は淡緑色で葯は黄色、ムラサキカタバミは中心の色が淡黄緑色で葯は白色、イモカタバミは中心部が紅紫色で葯が黄色。
英  名Bowie's wood sorrel
別  名オキザリス・ボーウィー
原産地/原生地南アフリカ
花  期9月-11月
草  丈10-40cm
地  域本州、四国、九州
環  境田畑/草原/道端
種  別自生/栽培
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ハナカタバミハナカタバミ
ハナカタバミ 
カタバミ科オキザリス属の仲間

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