HOME  BACKカタバミ科オキザリス属   耐寒性球根
イモカタバミ (芋片喰)
Oxalis articulata
  南アメリカ原産の球根草。第二次大戦後に観賞用に導入された。現在、道端などに生える帰化植物。名前は塊茎がイモのようであることから。根生葉は3小葉、葉身は倒心形。裏面に淡赤色の斑点がある。4-11月に花茎の先に2cm程の紅紫色の5弁花を多数つける。良く似る仲間にムラサキカタバミやハナカタバミがある。それぞれの特徴は、イモカタバミは中心部が紅紫色で葯が黄色、ムラサキカタバミは中心の色が淡黄緑色で葯は白色、ハナカタバミは花が大きく、中心は淡緑色で葯は黄色。
英  名Pink wood sorrel
別  名フシネハナカタバミ(節根花片喰)
原産地/原生地南アメリカ
花  期4月-11月
草  丈10-30cm
地  域北海道、本州、四国、九州
環  境市街地/道端
種  別自生/栽培
イモカタバミイモカタバミ
イモカタバミ 
カタバミ科オキザリス属の仲間

カタバミ科の仲間

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